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元女囚が考えるアイドルの逮捕――元KAT-TUN・田口さんは「ホンマのシロウトさん」

  • 2019年06月03日(月) 00:00:59
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覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

■大麻、コカイン、覚醒剤は、それぞれ効き目が異なる

 ジャニーズの元アイドル・田口淳之介さんの逮捕で、世の中はピエール瀧さんの逮捕の時と同じか、それ以上の騒ぎですね。かばうわけではありませんが、大麻は合法の国もありますし、同居人の小嶺麗奈さんと「強い幻覚でキメセクやってた」みたいに書いてあると、お気の毒な感じもします。

 念のためざっくり整理すると、田口さんは大麻、瀧さんはコカイン、清原和博さんは覚醒剤でしたが、それぞれ効き目やお値段はまったくちゃいますよ! 大麻で幻覚は見ません。ちなみにウィキペディアには「酩酊作用」とありました。メイテイって、「酔っ払う」ゆう意味で、「ラリってる」ゆうことですね。「幻覚」ではないのです。

 難しく言うと「報道被害」と言うそうですが、逮捕(パク)られた人のニュースは毎度かわいそうですね。田口さんをかばうファンもいてますが、なんかもう、みんなで「総攻撃」で。田口さんが身柄を送検される時に「顔を隠さず前を向いてた」「悪びれた様子がない」(=ふてぶてしい)とか、「10年前から大麻をやってた」(=ファンを裏切った)とか。そうなんですかねえ?

 報道だけではわかりませんが、私は、田口さんは「悪人」ではないんやなという印象を持ちました。ちゅうか「ホンマのシロウトさん」ですね。車内で「前を向いていた」のも、誠実な感じがします。

 それに、マトリ(関東信越厚生局麻薬取締部)が来た時も、すんなり応じたそうですね。室内には大麻のほか「吸引グッズ」が普通に置いてあったとか。あの勝新太郎さんですら、コカインはパンツに隠したのに、田口さんは何もしなかったんですね。ふだんから吸引グッズは出しっぱなしにしておかないとか、マトリに踏み込まれた時は、ブツ(大麻)はトイレにソッコー流すとか、小細工もできたはずですが、そうしなかったんですね。これって、すごくないですか?

 まあちょっとオープンすぎる気もしますけど、大麻は合法のところもありますから、それほど罪悪感もないんかなと思った次第です。ちなみにマトリや警察に踏み込まれた時の対応は、私がしっかり伝授しますから、不安な方はご相談ください(笑)。

マトリは警察に比べて予算がないので、内偵には時間やお金をかけずに、イッキに捜査すると聞いたことがあります。今回もそうだったのでしょうか?

 対する不良たちは、捜査がどこまで進んでいるかを常にチェックしています。私もそうでしたが、普通の不良は「ネットワーク」がしっかりしてます。「○○の調べの時にオマエの名前も出てたで」「そろそろオマエもあかん」とか教えてくれる刑事さんや不良仲間がいてるのです。それで、情報次第でしばらくホテルを泊まり歩くとか、観念して身辺整理をしておくとか、次の行動を考えるわけです。

 田口さんにはそういうネットワークはないちゅうか、作る気もなかったのとちがいますかね。あるいはもう大麻をやめたかったのかもしれません。やっぱり「パクられた時がやめる時」なんです。まあ同居していた小嶺さんと「真冬の夜中に半袖姿で歌い歩く」ところを目撃されていたゆうニュースもありますが、これが事実ならちょっと覚醒剤もやってたかもしれませんが、そもそもこの記事がホンマかどうかですね。

 以前も書きましたけど、清原さんや田代まさしさんなどパクられた人たちは、「マスコミにはあることないこと書かれた」と怒ってましたし。今回も「どこまでホンマかいな?」ちゅう気もしないではないです。

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