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窪田正孝『ラジエーションハウス』演技派俳優たちの足を引っ張る!? 本田翼の棒演技に視聴者失笑!

  • 2019年04月10日(水) 12:00:21
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窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の第1話が4月8日に放送され、平均視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 初回が2ケタを記録し、好スタートを切りましたね。フジ月9復活も夢じゃないかも!? ですが、重要なのは中身! ではでは、視聴者の声も交えて、振り返っていきましょう~。
“変人”放射線技師が大活躍!

“写真には必ず真実が映る”と信じている放射線技師で医師免許も持つ五十嵐唯織(窪田)は、アメリカから帰国後、幼馴染で想いを寄せる放射線科医・甘春杏(本田翼)が勤める甘春総合病院に採用される。



 勤務初日、唯織はバスの運転手の異変に気付きその対応で遅刻。病院で杏と再会できたものの、杏は唯織のことを覚えておらず、ショックを受ける。



 そんな中、世界的に有名な写真家・菊島亨(イッセー尾形)が頭痛を訴え搬送される。一度頭部MRIを撮るも、左上が真っ黒く映り、お手上げ状態に。どうしてもあきらめられない唯織は、自分でもう一度調べることに。一度目に撮った全写真を組み合わせて調べたところ、寄生虫が脳に潜伏していることが判明。無事、一命を取り留めた菊島は、ケンカしていた娘(森矢カンナ)と和解。唯織も杏と少しずつ距離が縮まり始めた、というのが今回のストーリーでした。
可もなく不可もなく、盛り上がりもオチもなく……

 今まで、たくさんの医療ドラマがありましたが、今回は放射線技師のお話ということで、「おお、そこいくか!」と思ったのですが……。結論から言うと、なんか普通。簡潔に言うと、普通の放射線技師たちの中に、一人ずば抜けて異色の放射線技師が混じって活躍するってだけ(マンガ原作通りなので、ドラマ版が悪いとはいえませんが)。まるで『グッド・ドクター』にそっくりなんですよね~(だから脚本が同じ大北はるか氏なのか! と白々しくびっくりしておきましょうか)。

 なので、別にすごく「おお~、これは面白い!」とは思わず、かといって感動するほどでもなく。まあ、月9にしては地味な感じがしました。

 前回の『トレース~科捜研の男~』が結構シリアスでブラックな分、今回は明るいタッチの作品で行こうと思ったのかもしれませんが……。なんか、火曜10時枠とか木曜10時枠でもできる作品の気がするんですよね。

 う~ん、あと正直、月9特有の恋愛要素も少なくて(始まったばかりだから今後増えていくのかもしれませんが)ガッカリ。

 それに、1話が90分拡大版だったってこともありますが、テンポが遅い! ネットでも「テンポ遅くってチャンネル変えちゃった」「なんか、話が進まなくて、途中でスマホ見ちゃったわ(笑)」とか、長くした割に評判は良くない様子。でも、まあ、次からは通常の60分版になるので、この点はカバーできそうですが。

 1話だけで評価できないのですが、1話だけを見て、“ちょっと期待はずれ”感は否めないなと思いました。
本田翼の演技が足を引っ張る

 主演の窪田くんの演技ですが、これは十分楽しめました。ちょっとひ弱な感じがしながらも、仕事になると天才的な頭脳を発揮。その上、優しい性格。とにかくキュンキュンしちゃうんです(笑)。脇を固める遠藤憲一さんや浜野謙太さんの安定感。また、新人放射線技師の広瀬アリスちゃんも“新人”らしい初々しさを演技で見せていて、どれも良かった。

 ですが、一人だけ、気になる人が。放射線科医の本田翼です。

 確かに、かわいいんですよ。ですが、演技はイマイチ。なんだろうな~。セリフひとつひとつが大げさすぎる。あと演技が棒過ぎるんです。

 まあ、ひと言で言うと「学芸会レベル」なんですよね。それに、共演者みな、演技が上手いから、酷さが目立っちゃうのも残念。

『絶対零度』(フジテレビ系)のときはアクションが素晴らしかったので、演技の下手さはカバーできたんですが……。今回はそうもいきませんからね。

 ネットでも翼ちゃんの演技に大ブーイングが起こっており、「顔はかわいいから、セリフなくして黙っている役にしろ」「途中で声がでなくなる役にしろ」など、酷い言われようで。

 でもきっと、周囲に鍛えられて、最終回には、良くなってるかもしれませんよね!(希望は薄いですが……)
過去の栄光にすがりすぎのフジ

 そうそう、今回1話をみて一番思ったのが、演出がおもいっきり『HERO』と『王様のレストラン』(共にフジテレビ系)を彷彿とさせるんですよ。カメラが横に動いたり、回想シーンで八嶋智人のナレーションが入ったり、エレベーターまで歩いていると段々人が増えていくところとか。

 で、よくよくしらべたら、演出に『HERO』『王様のレストラン』(ともに当時はチーフディレクター)を担当していた鈴木雅之氏がいる上、音楽も同じく両方担当していた服部隆之氏の名前が。

 別に、いいんですよ。同じような演出をしても。ですが、正直にいうと、“2番煎じで新鮮味を一切感じない”んですよね!

 過去に流行ったからと言って今の時代にも合うかと言えば……そりゃ~、時代が変われば合わないに決まっている。10年以上も前の演出で見せられてもね。ヒット作のマネでもしとけばいいでしょって感じが。「あの~やる気ありますか?」って問いたいですね。

 確かに、過去のヒット作に倣ってと思うのはいいかもしれません。ですが、まんま同じってのは、あまりにも酷い。引きずり過ぎるのは、正直かっこ悪い。それに、わかりにくく使うならまだしも、おもいっきり「あれ、『HERO』に似ている」「『王様のレストラン』思い出したわ~」とネットで騒がれており、「まんますぎてつまんないわ!」とまで言われてますからね。ちょっと、どころか、相当視聴者はガッカリしたようです。

 まあ、もうはじまっちゃったし、演出を変えることはできないでしょうから、このまま2番煎じで進んでいくんでしょう。

 はあ~、ここは相当、がっかりです……。

 以上、1話のレビューでした。 

 俳優陣の演技以外ほめていませんが、まだ1話ですからね。今後どうなるのか、まだまだわかりませんし、その分期待もできるはず。次回の放送を楽しみに待ちましょう!

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