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「前川清」が「後川清」の訃報にコメント、本家とものまね芸人の“幸せな絆”

  • 2019年03月12日(火) 12:00:07
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 歌手の前川清が、自身のものまねで知られる後川清さんの訃報に「さびしいですね」と哀悼の意を示した。後川さんはカラオケのアマチュア歌謡を経て1995年に歌手デビュー。顔が似ている前川さんのものまねを始め、キャリアは20年以上におよび、本人とも共演経験がある。ものまね芸人と「ご本人」は、単なる仕事仲間を越えた深い縁で結ばれるパターンが多い。

「アントニオ猪木のものまねで知られ、2014年に47歳で亡くなった春一番さんは、アルコール依存症と病気がちで、たびたび入院をしていました。05年には腎不全で入院し、いよいよ命が危ないとなったときに、妻でマネジャーであった人物を通して猪木に連絡をしたところ、病院にお見舞いにかけつけ、春さんは奇跡的な回復を遂げたそうです。しかし14年、肝硬変で死去。猪木は『送る言葉にふさわしくないと思いますが、あえて“元気ですかー!”を送ります。』と追悼コメントを発表しています」(芸能関係者)

 さらに、ビートたけしのものまねの第一人者ともいえる松村邦洋にも、本人との間に深い話がある。

「1994年にたけしがバイク事故を起こし、顔面が麻痺した姿で会見に臨みました。これは写真週刊誌などに撮られる前に、あえてこの姿を晒すたけしなりの戦略であったといえるでしょう。この姿を松村がネタにし『やりすぎなのでは?』と弟子のガダルカナル・タカらが指摘していました。しかし、松村はネタを続け、ある日たけしの楽屋に呼び出されます。激怒されると思いきや『顔の向きが左右逆だ』と“ダメ出し”を受けました。松村の毒気と勇気をたけしが認めたエピソードだといえるでしょう」(同)

 このほかにも、コロッケにものまねされることで知名度回復を成し遂げた美川憲一など、ものまね芸人と本人の間には絆系エピソードが多い。それゆえに、前川さんの悲しみも大きそうだ。

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