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『ミュージックステーション』へのDA PUMP出演はジャニーズ事務所による圧力の終焉を意味する?

  • 2018年11月11日(日) 13:00:56
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DISH//やBOYS AND MENで取り沙汰されたジャニーズによる圧力

 映画『君の膵臓を食べたい』や映画『勝手にふるえてろ』などに出演する北村匠海が2018年1月に『逃走中』(フジテレビ)に出た際、「俳優」とだけ紹介されて、彼の所属するDISH//の名前が出なかったためツイッターを中心に異論の声が続出したこともある。同番組には、神山智洋(ジャニーズWEST)、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、松島聡(Sexy Zone)といったジャニーズ事務所所属のアイドルが出演していたため、忖度あるいは圧力が働いているのではないかとの声が出た。

 2016年に日本レコード大賞で新人賞を受賞したBOYS AND MENにはこんなことがあった。

 2016年9月5日付のオリコン週間シングルランキングでBOYS AND MENはKis-My-Ft2と直接対決することになり、結果的には、Kis-My-Ft2「Sha la la☆Summer Time」がBOYS AND MEN「YAMATO☆Dancing」を敗って1位となった。

 しかし、発売当初の状況は違った。発売日のオリコンデイリーランキングではBOYS AND MENが16.7万枚を売り上げて優位な状況に立っており、ここで、BOYS AND MENとKis-My-Ft2のファンによる「買い支え」対決が始まったのだ。

 そんななかでの大事な週末に騒動は起きた。BOYS AND MENは8月27~28日に地元・名古屋の中京テレビハウジングみなとにて、『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に関連したチャリティーイベントを実施し、その場で「YAMATO☆Dancing」の購入特典会を開催していた。

 27日および28日の第1部と2部は通常通り行われたものの、最も盛り上がるはずの最後のイベントである第3部が急きょ「会場の都合」で中止になってしまったのだ。

 メンバーは口々に無念を訴えたが、そのなかでメンバーの水野豊がブログのなかで<人は、何かに挑戦するとき必ず大きなチカラがその目標を取り上げようとしてきます>と書いていることから、ジャニーズ事務所の圧力説が浮上。真相は藪の中だが、2003年以降の『24時間テレビ』は必ずジャニーズ事務所のタレントがメインパーソナリティーを務めるイベントとなっており(2016年のメインパーソナリティーはNEWS)、また、これまでジャニーズ事務所が行ってきた非ジャニーズ系ボーイズグループへの圧力の歴史を考えると、このような憶測が立っても仕方がないと言えよう。

 先に述べた三浦大知の『ミュージックステーション』出演も画期的な出来事として音楽ファンの間で語られてきたが、DA PUMPの出演はそれ以上に、長年の確執を超えた歴史的な出来事であるといえる。

 ジャニーズ事務所がボーイズグループの市場を独占できてきた背景には、非ジャニーズ系への圧力が機能していたという側面も大きい。そういった不公平な状況が是正されるための一歩となれば良いのだが。

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