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『逃げ恥』『けもなれ』脚本の野木氏、ロケ地特定に苦言 “あの脚本家”化が危惧される?

  • 2018年10月11日(木) 22:00:41
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大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や『アンナチュラル』(TBS系)などで脚本を務めた野木亜紀子氏が自身のツイッターで、ネットでのドラマのロケ場所の特定について苦言を呈した。

 野木氏は9日に自身のツイッターを更新。「放送が始まるとロケ場所の特定などがSNSで拡散されると思いますが」と切り出しつつ、「強制はできないのだけれど、あまり場所などは呟かないでほしいなと思います」とツイート。その理由について、「見学者が集まってしまうとご近所迷惑にもなるし撮影できない」とコメントし、「逃げ恥の時もロケを飛ばして室内に変えざるをえないことがありました。撮影しにくい時代」と実情を交えながらつづっていた。

 野木氏は現クールの『獣になれない私たち』(日本テレビ系)でも脚本を務めている。続けて、「こんなことは正直全く言いたくないのですが公式が言いにくいことなので前もってのつぶやきでした」とも呟いており、『獣になれない私たち』の撮影にも影響が出ることを危惧してのツイートだった模様。

 これら一連のツイートに対し、「その通りですね!」「撮影の妨害はさすがに度がすぎていますね」「オンエアを静かに待ちたいです」といった声が集まっていたものの、一方では、「脚本家なのに言い方が悪く、偉そうに聞こえる」「公式SNSで言ってなんの問題があるのか?」という声や、さらに、「北川悦吏子さんみたいになりそう」という声も見受けられた。

 「NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本家である北川悦吏子さんは、『半分、青い。』の放送期間中、ツイッターでたびたび作品に言及し、視聴者の顰蹙を集めてきました。一方、野木さんも、ツイッターで自身の作品についてツイートするものの、あくまで視聴者目線に立ち、ファンがほっこりとするような文章をツイートしており、視聴者からの評判は一線を画していました」

 野木氏は2016年にドラマ視聴率について、「視聴率の責任が存在するのであれば、その戦犯の第一は脚本家であり、次がプロデューサーですよ。役者のせいにするのはやめませんか」とツイートし、ドラマファンの称賛を買っていたが――。

 「今回も、野木さんのツイートは非常に的を射ているものではあるものの、公式SNSが注意喚起すれば、より効果が期待できるのは事実。作品外の場所での“でしゃばり”を嫌うネットユーザーが、北川さん化を危惧する声を上げたのでしょう」(同)

 今、注目を集めている脚本家なだけに、些細な言動も話題になってしまうようだ。

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