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『27時間テレビ』大惨敗……“ちびまる子特需”も終了で、まさに「誰得だったのか」

  • 2018年09月16日(日) 12:00:39
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 フジテレビが毎夏放送しているスペシャル番組『FNS27時間テレビ』が、今年も8日から9日にかけて放送されたが、結果は“惨敗”と言わざるを得ない視聴率に終わった。近年、低視聴率にあえぐフジテレビだが、社運を賭けたスペシャル番組でもあえなく惨敗。関係者からは、フジテレビの間の悪さを指摘する声があがっている。テレビ情報誌の記者が語る。

「今年度は『にほん人は何を食べてきたのか?』をテーマに掲げ、“マジメ路線”で勝負した『27時間テレビ』でしたが、結果は完全に惨敗でした。番組平均視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、これは歴代最低記録です。フジテレビの日曜日といえば、かつては『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』が黄金のラインナップでしたが、近年は日テレの『バンキシャ』の後塵を拝し、視聴率はほぼ1ケタ台でした。しかし8月下旬にさくらももこさんが亡くなったことが報道され、『ちびまる子ちゃん』の視聴率が、普段の6~7%から一気に14.3%まで跳ね上がり、その勢いで『サザエさん』も15.0%まで上昇しました。しかしその翌週は『27時間テレビ』で『ちびまる子ちゃん』の放送は飛んでしまい、“特需”はあっという間に終わってしまいました」(テレビ情報誌記者)

 世間の注目が『ちびまる子ちゃん』に集まっているところで放送がお休みとは、何とも運が悪いフジテレビだが、『27時間テレビ』自体が限界だという指摘もある。テレビ関係者が語る。

「今年の放送では、裏で放送されている『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、安住紳一郎アナが『ビートたけしさんは27時間テレビ出演のため、お休みです』と言ったことが話題になりました。これはいわゆる“裏かぶり”を避けたものですが、『ニュースキャスター』は11.3%を取っており、この数字はたけしが出演した前週と1ポイント程度しか変わりません。つまり、たけしがいてもいなくても変わらないということです。さらにフジテレビの日曜日には、早朝の対談番組『ボクらの時代』や昼間のドキュメンタリー番組『ザノンフィクション』など、関係者の評価が非常に高く、視聴習慣がついた視聴者が多い良心的な番組がありますが、『27時間テレビ』はそういった流れも断ち切っています。視聴率は日テレの『24時間テレビ』の半分程度ですし、まさに“誰得”といったところでしょう」(テレビ関係者)

 年に1度のお祭りでスベるとは、何ともお寒い状態のフジテレビ。低空飛行は、まだしばらく続きそうだ。

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