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米倉涼子、新作『リーガルV』で“脱ドクターX”なるか? 『下町ロケット』超えに注目も

  • 2018年08月31日(金) 22:00:49
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注目されていたテレビ朝日の10月期「木9」ドラマが、米倉涼子主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』になることがわかった。

 米倉は2012年より、同局の10月期の「木9」枠で、5シーズンにわたって、『ドクターX~外科医・大門未知子~』の主演を務め、空前の大ヒットを飛ばしてきた。当然、同局とCMスポンサーは今年も『ドクターX』の続編放送を熱望したが、「役のイメージをつけたくない」との米倉の強い意向で断念。今回、新たな作品が作られることになった。

 今作の主人公となる小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)は、とにかく自由奔放で、弁護士資格を剥奪される前は「上司を殴ったらしい」「暴力団とつるんで恐喝していたらしい」などといった黒いウワサも、まことしやかにささやかれていた“ヤバい”人物。その翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせ、“ワケありの弁護士”やパラリーガルをスカウト。悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、超エリート弁護士を擁する大手法律事務所を相手に、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory(勝利)を手にするため突き進んでいく……といったストーリーだ。

 脚本は、『ショムニ』シリーズ、『ウォーターボーイズ』シリーズ(共にフジテレビ系)、『華麗なる一族』『運命の人』(共にTBS系)、『死神くん』(日本テレビ系)、『就活家族~きっと、うまくいく~』『オトナ高校』(共にテレビ朝日系)、映画『ビリギャル』(15年)『いぬやしき』(18年)などを手掛けた橋本裕志氏が担当。

 米倉以外のキャストは現時点で明らかにされていないが、米倉が所属するオスカー・プロモーションが「企画協力」していることから、同事務所のタレントが複数人、“バーター出演”することは確実とみていいだろう。

 米倉は「『ドクターX』のイメージを変えたい」として、髪を約20センチもバッサリ切って、新キャラ・小鳥遊翔子の役作りに臨んでいるという。

『ドクターX』シリーズは、シーズン1(12年)が平均19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、シーズン2(13年)が22.9%、シーズン3(14年)が23.0%、シーズン4(16年)が21.5%、シーズン5(17年)が20.9%の高視聴率をマークした超優良コンテンツ。その人気を考えると、今年もシーズン6を放送すれば、20%前後の視聴率は確実に取れたはずだ。それをあえて封印して、新ドラマをオンエアするからには、同局にとっても、米倉にとってもリスクがある。

「制作費や米倉の高額なギャラを考慮すると、15%が最低ラインになるでしょうね。『ドクターX』でないなら、スポンサーを下りる企業も出てくるでしょう。米倉にとっても、『リーガルV』がコケれば、『「ドクターX」じゃなきゃ、やっぱりダメ』と言われかねません。ある意味、女優としてのターニングポイントになりそうです」(テレビ誌関係者)

 米倉が『ドクターX』以外で、最後に連ドラの主演を務めたのは、13年4月期の『35歳の高校生』(日本テレビ系)で、平均13.3%とまずまずだった。ただ、当時は『ドクターX』シーズン1が放送された直後で、まだそれほど、“大門未知子色”は強くなかった。しかし、今では『ドクターX』のイメージが色濃くついているだけに、新ドラマが15%超えを果たせるかどうかは微妙だ。

 10月期といえば、TBS日曜劇場枠で、阿部寛が主演する『下町ロケット』シーズン2がオンエアされる。15年10月期のシーズン1は平均18.5%と高い数字をマークした実績があるだけに、今シーズンも高視聴率を取るのは確実だろう。放送曜日が違うとはいえ、『リーガルV』は、なにかと『下町ロケット』の視聴率と比較されることになりそう。果たして、どちらに軍配が上がるか、注目されるところだ。

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