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M-1王者にもムチャ振りする有田が初NHK冠番組でプロデューサーに

  • 2018年04月15日(日) 20:00:56
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これぞまさに、売れっ子芸人の証。くりぃむしちゅーは現在、コンビとして、有田哲平と上田晋也のソロとしてのレギュラー番組が、毎日放映されている。上田の場合は、そのすべてが司会者という立場。かたや有田は、クイズ解答者、ひな壇、メインMCほか、さまざまな顔を使い分ける。明石家さんまも認めた司会者の腕を持つ上田と異なり、有田はバラエティ色がかなり濃い。2人に共通しているのは、次代にスポットライトを当てている、という点だ。

 水曜深夜、TBS系でオンエアされているのは『有田ジェネレーション』。ネクストブレイク芸人を発掘するためのオーディション番組で、前身の『有田チルドレン』から数えると、あしかけ2年だ。そんな“有ジェネ”のレギュラーメンバーよりランクが高い芸人を集めて、プロデューサーという設定なのが、今月7日、NHK総合でスタートした『有田Pおもてなす』だ。

 おもてなす=おもてなし。有田プロデューサーが、メジャー賞レースで好成績を収めた芸人を集めて、スペシャルゲストを笑いでもてなす。芸人には元来のネタではなく、おもてなしプロデューサーの有田が毎回、ムチャぶり、無理難題を4項目ほど提示。芸人はそのすべてを新ネタに放り込んで、有田Pとゲストの目の前でお披露目する。

 過去2回の特番では、M‐1王者のトレンディエンジェル、サンドウィッチマン、笑い飯、キングオブコント王者のシソンヌ、ロバートなどが出演。レギュラー化された今後は、そんなメジャーコンテストでファイナリストとなった流れ星、さらば青春の光などが出演予定。ゲストのNHK朝の連ドラヒロインや、NHK大河に出演した有名俳優が、今後もどんどんおもてなしを受ける。

 有田が、後輩芸人のネタを観ている姿がワイプで抜かれるのは、先の“有ジェネ”と同じだ。しかし、粗削りでアクシデントも多く、すべり倒すことも珍しくないTBSと異なり、“有田P”はさすがNHKと思わせる完ぺきな進行とネタのクオリティ。テレビ局、放映時間帯(“有田P”は土曜日22時10分~)、芸人とゲストのランクは、まったく違う。幅広い笑いの冒険をできる2番組といえよう。

 メジャーな笑いで安心したい方は土曜日夜のNHKを、食えない若手芸人の失敗や喧嘩や焦りを酒の肴にしたい方は水曜日深夜のTBSを。有田のおもてなしを体感しよう

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