ニュースヘッドライン

内閣府へ告発状提出の奥の手 貴乃花親方に“自爆”の可能性

  • 2018年03月12日(月) 07:00:01
  • ブログ

 教師が女子生徒の下着の色までチェック――。中・高校の“ブラック校則”の実態が物議を醸している。

 不合理な校則の見直しを求める「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」に取り組む団体が校則に関するアンケート調査を実施。8日に結果を発表したが、「ホンマかいな?」とクビをひねりたくなる理不尽な校則が明らかになった。

 10代の人で、「整髪料を使ってはいけない」という校則を中学(時代)で体験したのは38.61%、高校(時代)は29.11%だった。「冬でも、ストッキングやタイツ、マフラーなどの防寒対策をしてはいけない」は中学で7.59%、高校で3.16%。「恋愛をしてはいけない」は中学、高校ともに1.27%。「スカートの長さが決められている」は中学で56.96%、高校で48.1%に上る。

 デップなどで髪形を整えるのも、寒い日にマフラーをするのも、異性を好きになるのもご法度。昔もヒドい校則はあったが、今のほうが理不尽さがエスカレートしている。要するに校則で生徒をがんじがらめにしたがる学校が存在するのだ。

 さらにひどいのが「下着の色が決められている」という校則を中学で経験した人が15.82%、高校で経験した人が11.39%もいること。女子はブラジャーだけでなくパンツにも色の規制を受けているという。

 実際、教師が女子生徒をチェックするケースもあるようで、「『今日、下着、青だったでしょう? ダメだよ』と男性の先生から言われて怖かった」という中学生の証言も報告されている。教育というよりセクハラだ。

 髪の色にうるさい学校もある。生まれつき髪が黒色でない人は全体の12%。そのうち9%が中学で、18%が高校で髪を黒く染めるよう指導されたという。

「呆れた実態ですね」と言うのは教育評論家の尾木直樹氏だ。

「生徒が何をしてもいいと言うつもりはありません。ですが、“マフラーをするな”“整髪料を使うな”と縛るのは、オシャレな生徒は不良になると教師が思い込んでいる証拠。生徒を抑え込み、封じ込めようとする短絡的な指導法です。こんなことをしていたら子供たちの自主性や判断力を育てることはできません。男性教師が下着を検査したのが事実なら、刑事告発ものです。検査された生徒が男性不信に陥り、恋愛ができなくなるのではないか心配です。こうした校則がまかり通れば、教育現場は北朝鮮以上の独裁体制になりますよ」

 学校は生徒を洗脳して、従順なヒツジにつくり変えようとしているのか。

▲このページのトップへ戻る

FC2 Blog Ranking