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東京五輪も視野 ジャニ写真“ネット解禁”の背景に世界戦略

  • 2018年02月11日(日) 11:00:59
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ジャニーズ事務所が所属タレントの記者会見での写真などをウェブニュースに掲載することを解禁して話題だ。1月31日の「ネット解禁」から約1週間、ジャニーズの狙いを深読みしてみると……。

「スマホを中心とした情報伝達・情報処理が大きな比重を占めるようになった市場の変化に段階的に対応」というのが、ジャニーズ側の説明だが、もうひとつの理由として、海外メディアへの対応があるのではないかとみられている。

「ジャニーズは2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けて戦略を練っています。ネット解禁第1号となった錦戸亮の会見場所は有楽町の外国特派員協会だった。そこで英語で挨拶した錦戸はハリウッド挑戦も口にしていた。海外作品への出演では、映画『硫黄島からの手紙』に嵐の二宮和也が出演した際、06年の東京国際映画祭ではウェブ媒体への写真掲載を例外的に許可していたが、ネット不可のルールを国際的にごり押しするのは不可能に近く、だったら解禁しかないと判断したのではないか」(スポーツ紙芸能デスク)

 ネット戦略は昨年9月にジャニーズから独立した元SMAP3人組が大々的に取り組み、話題を集めた。そうした動向との関係もゼロじゃないだろう。これまでは紙媒体が最優先だったが、年々勢いと影響力を強めるネット媒体をこれ以上無視したり、排除できなくなったという見方も少なくない。

「ネットメディアはジャニーズの圧力を逆手に取るような動きもしていた。たとえばスキャンダルを報じる際、ジャニーズのタレントの画像のイラストやまったく関係のない動物写真を載せて、記事とは無関係にPVを伸ばすというような手法。こうした流れが今後も強まっていくとすれば、ジャニーズとしても抗議や対応をせざるを得ない。今回の一部解禁はネット媒体への対抗策という意味もあるはずです」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 ジャニーズは現在、ネット解禁の事前と事後でどのくらい写真が流出していくのか等々、影響や功罪を調べているといわれている。画像をめぐるメディアとの攻防が水面下で続いている。

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