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なぜ北朝鮮びいきの立場で?TBS『Nスタ』の偏向したニュース原稿が物議に

  • 2017年12月07日(木) 13:00:18
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TBSの報道番組『Nスタ』4日の放送で、目に余る北朝鮮びいきの報道が物議をかもしている。この日の放送は自局のJNN世論調査を受けて『森友問題の政府説明「納得できない」8割超す』などと鼻息荒く伝え、『モリカケはこれからだ!』とばかりに安倍政権批判をしていたのだが、つい本心(?)が出てしまったのか、トンデモないアナウンスをしたという。

「番組の中盤、緊迫した北朝鮮情勢について、井上貴博アナウンサー(33)が『圧倒的な軍事力を見せつけるアメリカと韓国。それに怯むことなく軍事的な挑発も辞さない構えの北朝鮮。この対立の構図は変わらないままです』と紹介したんです。しかし、公正な報道番組としては『大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮に対し、米韓の空軍が本日から合同演習を開始しました』とストレートに伝えるところ。あたかもアメリカと韓国の軍事演習が威圧的で、それに果敢に立ち向かうのが北朝鮮であるかのような印象報道でした」(政治部記者)

 ネットやSNS上でもこの一件は多く取り上げられ、「朝鮮中央テレビ(北朝鮮の国営テレビ)かよ」「どっちの味方の放送局なんだ」というツッコミが渦巻いていた。

■警察庁「日本国内で親北朝鮮世論の強化か」の発表

 このニュースの珍事とタイムリーに呼応するように、4日の産經新聞では「北、日本国内で親北朝鮮世論形成強化か」なる見出しの記事を報じている。

「同紙は、警察庁が内外の治安情勢を分析した『治安の回顧と展望』という発表を報じています。その中で、朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)が北朝鮮との『密接な関係』のもとで活動し、今後、組織強化に動き、日本国内で『親北朝鮮世論の形成』などを展開するとしています」(前出同記者)

 朝鮮総連とは、日本にある北朝鮮大使館のようなモノである。近年は組織が弱体化しているとも言われるが、マスコミや芸能界への影響力はいまだ強いと言われ、保守論客のケント・ギルバート(65)も「テレビが報じない最後の砦」と評し、11月6日に政府が資産凍結を発表した北朝鮮の35団体・個人からも外れている。

 ふつうに考えて日本人が「親北」に共感することは考えづらいので、彼らの当面の戦略は野党と結びついての”安倍叩き”や”親米批判”、すなわち「反日」工作だというのが通説である。よもやTBS『Nスタ』に何か影響があったわけではないだろうが、国際的緊張が高まる昨今ゆえ、李下に冠を整さず、公正な報道をしてもらいたいものである。

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