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【フライデー】“同性婚”で話題も…一ノ瀬文香が明かした「破局」の真相

  • 2017年12月05日(火) 12:00:00
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http://eviannews.com/blog-entry-59824.html


日本では現在、同性同士での婚姻は法的に認められていない。そんな中、2015年4月に同性パートナーとの結婚式を敢行し、事実上の“同性婚”と話題になったのが一ノ瀬文香さん(37)だ。あれから2年半たったが、今どうしているのか?

■徐々にケンカの回数が増えていき……

 一ノ瀬さんと会ったのは、新宿・歌舞伎町の花園神社そばにある吉本興業東京本部。トレードマークだった豊かな黒髪ロングをバッサリ切り、ベリーショート姿になっていた。りりしい顔立ちによく似合っている。

「舞台をやっていて、アクションの時に邪魔だったので短くしました。彼女と別れたこととは関係ないですよ(笑い)」

 そう言って、あっけらかんと笑った一ノ瀬さん。今年5月、事実婚生活も含め4年近く交際したダンサーの杉森茜さん(31)との破局を、ブログで発表していたのだ。

「別居することになったのは一昨年末でした。私としてはクールダウンの期間のつもりだったんですが、関係を修復することができませんでした」

 一ノ瀬さんたちの同性婚は当時、性的マイノリティーとは関係のない人たちからも高い関心を集めた。結婚会見には多くのメディアが詰めかけ、国内外で大きく取り上げられた。

 ウエディングドレス姿の2人は幸せそうだったのに、一体なぜ……。

「結婚式をした後、安心感からか徐々にケンカの回数が増えていきました。そんな中、決定打というわけではないんですが、昨年2月に出版した『ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで~』という本をめぐって仕事上の行き違いがあって、そこからはしばらく冷戦状態でしたね」

 別れを切り出したのはどちらから?

「最終的に『ケジメをつけましょう』と言ったのは茜ちゃんです。私はどちらかというと恋愛で結論を出すのに時間がかかるタイプなので……。今年の春に2人で話をする場を設けて、彼女の希望でそれぞれのブログで破局を報告することに決めました。別れてからは、お互い普通に話せるようになって、今はたまに連絡を取ったりもしています」

 実は一ノ瀬さん、覚悟を決めて一緒になった茜さんとの破局後、以前より恋愛に慎重になってしまっているという。

「今、デートしている子はいるんですけどね。私の方が及び腰で、何人かはお断りしてしまいました。その場の勢いよりも先のことを考えてしまうんです(笑い)。いずれはまた誰かとちゃんとお付き合いをしたいと思っているので、焦らずに相手との関係を温めていきたいですね」

■求められるキャラとのギャップに悩んだことも

 さて、栃木県出身の一ノ瀬さんは、大学進学を機に上京し、学習塾での数学講師を経て26歳で芸能界デビュー。グラビアを中心に活躍した後、09年に写真週刊誌「FLASH」でレズビアンであることをカミングアウトした。

 そのせいでグラビアの仕事を断られたこともあったが、自ら企画を持ち込むなど積極的に活動し、漫画の原作やDVDのプロデュースを手がけた。仕事の幅が広がった一方、きまじめな性格ゆえにジレンマも……。

「テレビだと、どうしても分かりやすいキャラが求められますよね? 実は私の場合、レズビアンであることに悩んだことって基本的にないんです。それでもスタジオでは『つらかったことや困ったことの話をしてください』って言われる。自分の役割をこなして番組を成立させなきゃと思って、無理をしていた時期もありました」

 しかし、近ごろは風向きが変わってきたそうだ。

「NHKの福祉情報番組『ハートネットTV』などでも、スタッフさんから“一ノ瀬さんらしくお願いします”と言ってもらえて、自然体でやらせてもらっています。こういう形で求めてもらえるのは本当にうれしいです」

 そう言って、充実感をにじませた一ノ瀬さん。現在は自治体の職員に向けて、LGBTの理解を深めるための活動にも取り組んでいる。

「昨年、宮崎市で市の職員さんに向けた研修会をやらせてもらったんですが、今後は全国に広げていきたいと思っています。職員の方から知ってもらうことで、窓口での対応も変わるかもしれない。それって結構大きいと思うんですよね」

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