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玉川徹氏 安倍晋三首相の「日程隠し作戦」を猛批判「野次ぐらい受ければいい」

  • 2017年10月10日(火) 10:00:01
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9日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、テレビ朝日のコメンテーター・玉川徹氏が、安倍晋三首相の野次に対する態度を批判した。

番組では、22日投開票となった衆議院の選挙戦にあたって、安倍首相がとった演説の「日程隠し作戦」を取り上げた。5日、安倍首相は神奈川県・新百合ヶ丘駅前で街頭演説を行うはずが、直前になって約7km離れた向ヶ丘遊園駅前に急きょ場所を移した。安倍首相の遊説日程は5日以降公表されず、こうした動きはレーダーに感知されないステルス戦闘機にちなんで「ステルス作戦」とも称されているという。

なお、演説場所変更の理由については、自民党神奈川県連の幹部は「党本部側から『邪魔が来るから場所を変えられないか』と連絡があった」からだと明かしている。

この動きをめぐっては東京都議選における秋葉原での演説中、安倍首相が「安倍やめろ」コールに対して「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかない!」と応じたことが問題となったことがある。どうやら、そのような野次の声を警戒しての対策のようだ。

玉川氏は呆れた顔で「多くの人に聞いてほしいから街頭で演説するんでしょ? それなのにステルスやったら意味がないじゃないですか」「別に国会だって野次があれだけあるんだから、野次ぐらい受ければいいじゃないですか」と、安倍首相の対応に苦言を呈する。

続けて玉川氏は、安倍首相が「野次に弱い」とも指摘。安倍首相が国会で野次を受けるたび、答弁を止める姿を、「(野次をやめてくれと)言わないじゃないですか、ほかの総理!」と強い調子で批判した。続けて玉川氏は、街頭演説で野次を受けた場合、安倍首相が再び失言しかねないため、周囲が「ステルス作戦」と取らざるを得ないのではないかと推測している。

玉川氏は、誰でも街頭演説に行ける以上、野次は「選挙妨害」といえないと持論を展開。そして、組織動員での妨害ならば疑問だとしながらも、安倍首相の考えに反対する一般人が本人に向かって「おかしいじゃないか!」と声を上げるのは自然な成り行きだと力説していた。

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