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武井咲『黒革の手帖』最終回13.0%で有終もすっきりしない演出に疑問符

  • 2017年09月17日(日) 13:00:57
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9月14日に最終回(第8話)を迎えた『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。主演を務める武井咲(23)の結婚・妊娠の話題もあり視聴率を伸ばしてきていたが、さらに前回から1.2ポイント上昇し視聴率13.0%と自己最高で有終の美を飾った。

 長谷川会長(伊東四朗)にクラブ「カルネ」を奪われてしまったが、果たして取り戻すことができるのか?それともこれまでの悪事がバレて逮捕されてしまうのか?と、武井演じる悪女・原口元子がどのような結末を迎えるのかに注目が集まっていた最終話。今回は、最終話とあってこれまでの出演陣が一堂に集まった。久しぶりに楢林(奥田瑛二)の愛人・中岡市子が出てきて喚き叫んだり、橋田(高嶋政伸)の変態ぶりも健在だったりと多いに見どころのある回であったが、結末だけがなんとも微妙な結果に……。

 というのも、結局原口が逮捕されたかどうかがはっきりと描かれていなかったからだ。そもそも、長谷川の死後警察に同行を言い渡された原口は、「長谷川の愛人だった」と嘘をつきその場を免れる。これはおそらく、安島(江口洋介)と前もって口裏合わせをしていたのだろう。

 だが、結婚式を直前に迎えた安島が収賄容疑で警察に連行される際に見せた微笑、そしてクラブ「ルダン」のママとなった原口の元に、警察が訪れた際に見せた微笑み…ほかにも何か口裏を合わせていたのではないか?と思わせる描写があった。また、市子が元子の家を訪れ黒革の手帖を盗んでいったことに、気がついていなかったというわけでもないはず。それを見逃すということは、元子にはさらにその上をいく策略があると思わずにはいられない。

 しかし、ドラマはここでエンディングを迎えてしまったがために、結末がどうなったか分からないというなんとも後味の悪い結果になってしまったのだ。もしかしてこれは特番の前振りなのだろうか?だとしたら、その後の結末を知れるとあってかなり期待大だ。だが、主演の武井咲は現在妊娠中なので出産後ということになりそうだが……。

 とはいえ、前作の米倉涼子が演じた時とは一味違ったエンディングの意外な結末に反響はあった様子。回を増すごとに色気が増し、高級クラブのママとしての気品と貫録を身に着けた武井は、自身の話題も味方につけ、見事に『黒革の手帖』の主演を自分のものとして演じきったといっても過言ではないだろう。今後の女優としての活躍にもぜひ期待したいところだ。

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